「死んだ人と再会…」昨年母親を亡くした友人は、 母親の霊と話をしたそうだ。
▽ 。 交霊能力を持つ人の話はよく聞くけれど、
ある知人を通じて最近、 サイキッ
クパワーを持ったその知人が、自分の霊力を公言することもなく、金品を要 求したりしない分、その霊媒体験話には説得力があった。▽「前世の自分と 再会…」
。アメリカの精神科医ブライアン・ワイス博士は、催眠療法中に、患
者の記憶を本人の誕生前まで誘導できることを偶然発見したという。前世の 記憶を思い出すことで、病いを癒すという療法は「前世療法」として世界中 に広まっている。今年36歳になる私の姪は、ワイス博士の弟子のところに 行き、最近、実際に後退催眠を受けてきたらしい。何と、姪の前世は中世の 騎士だったそうだ。▽ この世には、現代の科学では説明のつかない不思議な 再会がたくさんある。
「人は縁のあるグループの中で生まれ
変わる」と提唱するワイス博士。他界した人とも、いつの 日か再会できる…。そう考えれば、死別の悲しみの本質 も変わってくるような気がする。東日本大震災から1年
が経ちました。被災された皆さまに心よりお見舞い申し上 げます。そして、1日も早い復興を願っています。 (NS)
十数年前、PB の Duplex Apartment に住んでいた。当時、留学生だった 私は、
嬉しいけれど淋しくもあるので、新聞で見つけた仔猫を1匹もらってきた。仔 猫のチェシャは鼻筋が長めで、ファニーフェイスの薄い色のオレンジタビーの 雄だった。キャットフレンドリーなアパートには勝手口のドアに猫用出入り口が 付いていて、チェシャは自由に内と外を行き来していた。3年ほどそこに住ん だ後、引越すことになった。新しいアパートは、そこから車で5分くらいの所 だった。もちろんチェシャも一緒に引越したのだが、やはり住み慣れた所が 良かったらしく、
▽ 昨年末、故郷の福島市で放射線量の恐怖と戦う小中学時代の同級生と 数十年ぶりに再会したが、それを実現させたのはソーシャルメディアだった。 フェイスブックを手掛かりに、疎遠な幼なじみ5人が集まるまでの段取りは驚 くほど速かった。SNSが中高年層まで浸透する 「オヤジメディア化」 が目立つ。 旧交を温める
"再会メディア" は便利には違いないが、無防備のまま踏み込まれ
るとドン引きすることも … 。昔の恋人との気楽な接触で、焼けぼっくいに火が ついて、家庭争議のタネになることもあるとか。安易な
"つながり" は危険だ。
ピート·ドハーティのビデオショック
▽ SDで開催されたボールルームダンス競技会を夫婦で観戦。昔、夢中になった 趣味だ。審査員の1人が当時の先生と知って大仰天。26年ぶりの再会。彼は 米国で出会った人物の10傑に入る。ジョン・トラボルタに野性味を加えた容貌 のイタリア系。シアトルで最高のラテンダンス・コリオグ ラファーと称された。スタジオの商業化には目もくれず、
全生徒のダンスルーティーンを1人で考案し、賞を総ナメ にする孤高のダンス狼。
他のスタジオからは 「ナタラー
ジャ (舞踏神) の降臨」と恐れられていた。65歳の 今も職人魂は健在。私達のダンス熱も蘇った。 (SS)
ホストファミリーの家からアパートへ移ったばかり。初めての一人暮らし。 外で遊ばせているといつの間にか元のアパートに帰ってしまう。
何度も連れ戻しに行ったのだが、ある日いなくなってしまった。捜しても全然 見つからない。約1年が経ち、諦めかけていたある日、 昔のネイバーが「チェシャがいたよ!」と連れてきてくれ た。驚いたことに、スリムで細長い感じだったチェシャは、 どっしりと力強い感じに変わっていた。でも、顔も毛皮 の色もチェシャ。憶えていてくれたのか、向こうも私に 体をすり寄せて来てくれた。嬉しい再会だった。 (YA)
子供の頃に飼っていたセキセイインコのつがい。オスが緑でメスが青。オ スが人慣れしていて、小屋に近づくとクチバシをすり寄せてきて可愛かった。 何年か飼っていたが、ある日、どういう訳か小屋の扉が開けっ放しで、オスが 逃げてしまった。私も弟もメソメソと泣きながらも、あんなに慣れていたのだ から、戻ってくるかもしれないと期待したけれどダメだった。それからどれく らい経ったか忘れたけれど、車で外出していた母が興奮した様子で帰宅。駐 車場で車を停めていたら、緑色のインコが飛んできて、開いていた窓から中 に入り、座席にちょこんと座ったというのだ。逃げたインコにそっくり! 奇 跡の再会!?ということで、母は窓を全部閉めて、そのまま家に戻ってきたと いうわけ。家族全員揃ったところで、まじまじとそのインコを見つめることし ばし。なにかちょっと違うような …。でも、メスのイ ンコとも仲良くやっているようだし、まっいいか … と いうことで飼うことになった。再会とは言えないけ れど、緑のオスインコを失った私たち家族の車の中 に同じ緑のインコが飛んで入ってくるなんて、何と も不思議な縁を感じずにはいられなかった。 (RN)
音楽は"シーズンは老いないだろう"
Failure …… 久しぶりに友人にメールを出したら、届かずに戻ってきて しまった。Mixi や Facebook で探してみるも、見つからない。そんなこ とを最近繰り返している。現在、里帰り準備中。疎遠になっている友人 たちに会いたいと思っているのだが ……。日本では携帯のアドレスが当 たり前。そして頻繁にアドレスを変える。SNSは友人探しに便利だが、 それはアメリカ人にとってのこと。日本人はあまりSNSを利用しない し、プロフィールに本名を入れないので、これまた見つけられないのだ。 残る手段は、彼らの実家に電話してみることくらいか。話は変わるが、 幼稚園を卒園して数年経った頃、同窓会が行なわれ、先生に再会した。 以来、年賀状と暑中見舞いのやり取りが続いた。先生からの葉書には 必ず「遊びにきてね」と結んであり、一度だけだが 会いに行ったこともある。赤ちゃんに私と同じ名前 をつけたのよと聞いたときは驚いたものだ。私が アメリカに来てからは、年賀状が滞ってしまってい る。マメに連絡を取る習慣をつけよう。いつかみ んなに再会できますように。 (AS)
再会っていろんな種類があると思うんだけど、例えば、① 旅先のレストランで 一緒だった人と話が盛り上がり、その晩に「さよなら」って別れたけど、翌日に 美術館でまた会った。② 小学校の同級生に同窓会で再会。③ 別れた彼と喫茶店 で再会(大人なので理由はいろいろあるでしょう)・・・などなど。① は偶然で ② &③ は計画的再会と自分なりに分析。① は「あっら〜、奇遇ですなぁ〜」という 程度で、再び会えたのは嬉しいけど、エキサイティングとまではいかない。②& ③ は計画してるんだけど、大抵のケースが多少なりともご無沙汰の期間・空白が あるので、
結構エキサイティ〜ング! 私のエキサイティングな再会は・・
日本へ留学した際、通っていた大学の近くにアパートを借りた。 すぐ側にママのスナックがあった。3年前にそのスナックのママ、 茨木さんと20年ぶりに再会! 私にとってはママは昔のまま、全然 変わらなかった。でもママにとっては、20代だった私が "急に" 40代になったため、一瞬、私が分からなかったようだ。だが、すぐ に
「ああ〜本当に青ちゃん (昔そう呼ばれていた) ?? また会えて本
当に嬉しい!」と涙を流しながらハグしてくれた。当時、ママは子供 を育てるため、スナックを経営していた。下町で1人でお店を切り盛 りしていたので、忙しくなると
「青ちゃん、 !
トップ歌詞コール·ポーターのyoure
アパートまで呼びに来ていた。皿洗いと片付けが私の 仕事だったが、酔っ払ったお客さんが寄ってくるケー スも結構あった。その時、ママはきちんと "守って" くれて、
自分の娘のように大事にしてくれた。その優
しいママが昨年の11月に亡くなった。とても悲し いけど、
ママと再会ができて、感謝の気持ちをもう 一度伝えられたことは幸せだと思う! (S.C.C.N.)
子どもを生んで初めての里帰りをした時のこと。9か月になったばか りの子どもが飛行機の乗客に迷惑をかけてはいけないと、かなり神経を 尖らせていたので、
日本に到着した時にはかなり疲れ切っていた。 じんましん
手伝ってくれる!」と、私を
到着後、
久しぶりの日本でお刺身定食を食べた私。それが悪かったのかどうか、 次の日、これでもかというくらい顔が腫れ上がった。蕁
赤ちゃんを見にきてくれた親戚の人たちも「まあかわいいね〜」と言った 後、
私の顔を見て「…」になるくらいひどかった。病院で注射をしてもらっ
た後、まだ腫れた顔のままデバートへ行くと、なんと高校卒業以来ほと んど会っていなかった同級生のきみちゃんに会った。自分の顔が腫れて いるのは知っていたけれど、声をかけないわけにはいかない。
「きみちゃ
〜ん!」と声をかけた私を見て目が点になるきみちゃ ん。デパートへ連れて行ってくれたいとこに「いくら 久しぶりの再会とはいえ、そんな顔で声をかけるな んて!」と、かなり呆れられた。しかし、あれ以来、 きみちゃんには会っていないので、あの時やっぱり 声をかけてよかったと思っている。 (SSo)
一昨年の夏に日本へ一時帰国した時のこと。 東京から静岡の新幹線で、
たまたま席が隣になった女性がいました。私はまだ当時4か月だった娘 を連れていたのですが、その女性はとても優しく上品な方で、静岡に着 くまでずっと娘をあやしてくれたり、気にかけてくれました。私も彼女も 静岡で下車したのですが、やはり初対面の人に連絡先を聞くのは失礼か と思い、
「太ったかな?ハゲたかな?」などなど勝手で失礼な想像を膨らませ、 ・去年、大道芸人の
友達とセルビアの首都の駅に夜11時頃に待ち合わせをしたとき。午前中に飛行 機で着いた私は、一人で夜まで知らない町をウロウロ。深夜に 駅までトボトボ歩いていたら、待ち合わせるハズじゃなかっ た友達がベンチに座ってた! その友達に会わなければ、駅 に到着する友達の電車が7時間遅れていたことも知らず、 駅で一晩過ごすハメになったので、超エキサイティングな (というか助かった) 再会だった〜!(満
みほし なつき あやも 星と那月と彩雲のおば) 麻疹が出たのだ。
せっかく良い人に出会ったけど、これでもう会えないのだろうと、
少し寂しい気持ちで駅でお別れをしました。数日後、私が姉の家の近く のスーパーの前で立っていると、見覚えのある人が私の前を通り過ぎる ではありませんか。
新幹線で隣になった女性でした。
彼女も驚いて、私と同じように連絡先を聞くことができなかったと言っ てくれ、これはきっと何かの縁だ思い、お互いの連絡 先を交換しました。それから何度か手紙のやり取り をしたのですが (少し年配の方なので、Eメールが できない)、私の筆無精のせいで、すっかりご無沙 汰してしまいました。せっかくの出会いを失わない よう、そろそろ手紙を出さなければ。。。 (SU)
すぐに声をかけると、
SAN DIEGO YU-YU
MARCH 16, 2012
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